2018年を迎えて思うこと 老後にむけて

2017年は自分にとって節目の年だった。
そして色々な断捨離の年だった。

<仕事>
ラストスパートかなと。
定年になったときに後悔しない働きをしたいと切に思う。
そのために、自分の知識と経験をフルに活用して
チャレンジし続けようと心に決めた。

<趣味>
人と一緒にやる趣味で私を含め
他の数名がストレスをかかえていた。
思い切ってストレスの原因を無くした。
つまり、趣味のグループを脱退し、
新しいグループを別途つくった。
ストレスの原因は老害。
みんなで楽しむ趣味の場なのに、
やりたいことを言えない、食べたいところで食べれない、
飲みたいところで飲めない、自由に意見が言えない。
そんな状況になっていた。たった一人による老害のために。
驚くのは、まだ老人じゃなく、定年までまだまだあるのに。
何故、ここまで老害をまき散らす人になってしまったのだろう・・・

<老後に向けて>
趣味のグループで老害をもたらした人に自分ならないように。
自分の基準をまず脇に置き、人の意見をよく聴いて
寄りそえる人になりたい。
人の良いところを見つけて褒められる人になりたい。
自分より先にかみさんに美味しいものを食べさせる人になりたい。
いつまでも謙虚で、それでいて正しい洞察力を持ちたい。
キチガイ老人、偏屈老人、さもしい老人といった類には絶対なりたくない。
公共の場でマナーを守り、品のいい老人になりたい。
公共の場で思わず眉をひそめてしまう老人が多すぎる感がある。
もちろん老人のみならず、老若男女、マナーが無く、品の無い奴らが増殖してる。
日本って、こんなに恥知らずな無神経野郎、逆切れ野郎が多かったっけ???
絶対そうなりたくない。日々努力しようと思う。

<健康>
まだ定年まで何年もある人がここ最近亡くなったり、
ステージ3以上の癌が見つかったり、
癌治療後、転移してしまったり・・・
自分も最も病気になるような年代になった怖さを感じる。
なので、酒を少しずつセーブして、適度な運動をして、
健康的な食生活を心がけたいと思う。
できれば老衰で旅立ちたいし。

<お金>
この国は信用できない。
社会保険料をどんどんつり上げる一方で
年金支給開始をどんどん先延ばしにする。
だいたい65歳定年を企業に義務付けられないまま
年金支給開始を65歳にし、しかも、70歳にすべく
議論がされているなんて・・・
役職定年で年収が下がり、更に定年後は殆どが再雇用。
そこで同じ働きをしても更に年収は下がるし、1年契約。
いつ切られるか分からない。
更に言えば、再雇用の基準は「(その人の)仕事があるか否か」等、
いらない人を切るのに都合が良くなっていることが多い。
そして、再雇用しなくても罰則は無い。
こんな国で年金生活、安心できない。
だから自分でお金を貯めるしかないと思う。

<より良い生活のために>
お金を貯めるにしても、シルバー人材なんとかで働くにしても、
やはり若い時のように大きな金を得ることはできない。
だからこそ、自分ができることを増やすことでQuality of Lifeを
実現したいと思う。
まず第1にできることが料理。
それも高い食材を買ってきて、凝った料理を長時間費やす料理ではない。
冷蔵庫にあるありきたりのもの、残り物で美味しいものを作れる
スキルを身につけたい。
それができるだけで、食生活が豊かになるし、外食も減らせる。
2017年は炒飯にチャレンジした。あれから何度もつくった。
今では手際良くあっというまにかみさんが喜ぶ炒飯がつくれるようになった。

2018年は色々なことにチャレンジして
お金を貯め、生活のスキルを身につけて
よりよい老後が送れるように頑張ろうと思う。

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