結局、人。

コロナ感染者がここ最近東京で増えている。
内訳は夜の街、飲み会や会食、経路不明。
北海道だけは昼カラ。

メディアが内訳をいちいち言うもんだから、
内訳の各要素そのものが
それぞれ問題かのような錯覚に陥る。

夜の街は会話をするのが仕事だし、
カラオケは歌わせるのが仕事。
なので、ここは店舗が客を啓発しつつ、
客も感染しないよう気づかうしかない。

飲み会や会食は感染者がいれば感染する。
未発症感染者だったら誰もわからない。
しかし、政府が国民全員にPCR検査するなんてのは
物理的にも経済的にもあり得ない話だし、
検査時は陰性でもその後感染する可能性もある。
なので、もぐらたたきになってしまう。
結局、人が同じ基準で気を付けるしかないと思う。
これは電車内での公共のマナー、気遣いと一緒だろう。
未だにマスク無しで電車に乗ってグループで
大声で騒ぐ人達も散見される。
マスク無しで咳を何度もしたり、
席が沢山空いているのにわざわざ人の隣に座ったり。
何も考えていないガサツな人が多いと思うことが多々。
マスクしたくないなら、大声で喋るな、咳を我慢しろ、
それだけ。
なのに、そんなこともできないガサツな人が多い。

経路不明は「言えない事情を持つ人が多いから」
という、確証も無い勝手な話をする人もいるが、
大混雑している山手線や京浜東北線、地下鉄。
そして、毎日8時間以上働くオフィス。
これらについて、メディアも政府も全く言わないに等しい。
そこに、とても疑問を感じている。
財界に気を遣っているのか?
持続化給付金を出すなら、テレワーク補助金だしたら?
とも思ったりする。

印鑑文化がそれを妨げているとの話があるが、
車、家、法人の契約等、実印が要件に
なっていることが非常に多い。
今の日本社会の仕組みからまず理解した上で、
どこが変われば印鑑文化が変わるか考えた方がいい。

いくつかの大企業の知人達に話を聴くと、
基本テレワーク又は常時マックスの25%の出勤だそうだ。
一方、中小に勤めている知人達は一人もテレワークがいない。
ひどいところになると、3月、4月のピーク時、
社員にはいつも通り出勤させ、社長は車でオフピークに
出社し、出社すると即自室に入っていたそうだ。
テレワークが出来ない仕事では?と聴くと、
PCさえあればできる仕事だった・・・

ネット上の記事では、
「日本は結果だけでなく経過も人事考課対象」
「だからオフィスに出る必要がある」
と書いてあるが、本当に公正にやっているのか?
それはマイノリティだと思う。
むしろ上司の好き嫌い
の感情が反映されることの方が多いのではないか?
昔、こんな言葉があった。
「良く吠える良犬より馬鹿な駄犬が可愛い」

もし日本の全ての法人が経過と結果を
できる限り公正に検討するような組織ならば
ブラック企業なんて言葉は生まれなかったはず。

そもそも零細や中小のオーナー社長は
社員を本当に大切に思っているのか?
と思うことが色々な人の体験を聴いて
思うことが多い。

ものの道理とか基本原理とか
そういったものを都や国に感じない。
どこかで切り捨てをして場当たり的に
情報発信しているだけにしか見えない。
優れたリーダーとそのリーダーを
支える集団は日本の政界に居ないのか?

最近は「マスク警察」なんて言葉もある。
これをメディアが大々的に放送するから
真似をする低レベルの人が増えるって
分からないんだろうか・・・と思う。
メディアは興味を惹きそうなものを取り上げて
視聴率を稼ぎたいから、放送したことによる
国民への影響なんてさほど考えていないと思う。

「自粛警察」とか、「マスク警察」
という言葉をメディアはまき散らしているが
ほんとやめてほしい。
「警察」という言葉を使うことで
正しいことをしているように勘違いする
低レベルの人が出てきてしまう。
警察は法に基づいて一定の権限を
与えられた法の番人。

ほんとメディア、少し考えた方がいい。
「報道の自由」という言葉を借りて
視聴率を稼ぐネタを探して影響も考えずに
不要なことを拡散しているだけではないか、と思う。

市街地に出かけなくなって既に4か月が過ぎた。
最初は外出したくて仕方なかったが、
低レベルの人を見たくないし、
そうした人達の非常識行為を見たり
発言を聞きたくないから自宅にいることが
幸せに感じられるようになった。
だんだん人間不信になっている自分に気づく。

マスクをしていないけどしゃべりもせず、
咳もせず、じっとしている人と、
マスクをしているから大丈夫とばかりに
咳をひっきりなしにしている人、
いったいどちらがまともなのだろう?

要は個人個人の道徳の問題だと思う。

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