素朴で効果的な貯金、始めました

将来のために財形年金はやっている。
給料天引なので無理なく貯められる。
普段は給料天引で財形年金をやっている
ことすら意識が無いし、貯めた金額も
いちいち調べないと分からない。
これ以外にも1つ貯金をしている。

しかし、貯めている人たちに比べ
私の貯蓄額は非常に少ないと感じている。
かといってぎりぎりの残りからさらに
貯金をするのはきつい。
貯金のモチベーションは高くないし。

そこで考えた。
素朴で効果的な貯金。
とても簡単だ。
「○○を食べたい」、「○○を買いたい」
「○○を使いたい」といった
「○○をどうしたい」となってお金を
使う場面で、必ず次の例のようにすることにした。

(1)店のランチが食べたい ⇒ 弁当にする
(2)上カツ丼が食べたい  ⇒ 並にする
(3)うな重が食べたい   ⇒ うな丼にする
(4)本を買いたい     ⇒ 図書館で借りる
(5)バスに乗りたい    ⇒ 歩く
(6)洗車したい      ⇒ 自分でやる

例えば(1)で1000円のランチをやめて
500円のほかほか弁当にした場合は、
我慢して節約した500円を貯金する。
例えば(5)で歩いた場合はバス代150円を貯金する。

今、全てやりたい放題やるのをちょっと我慢して
将来のためにこつこつ貯めれるというモチベーション。
我ながら名案だ、と思い、早速、100円ショップで
厚手のガラス製の透明な容器を買ってきた。
100円ショップだが300円の品物だった。

そして、1.5往復分、バスに乗らずに歩いて450円、
1000円のランチをやめて
ほかほか弁当をランチに食べて500円、
今日の昼、ラーメン餃子をやめて家で自炊して700円、
といった感じであっという間に1,650円貯まった。

ちょっと我慢した分が貯まるということは、
ちょっと我慢できなかった分が出費になるわけだ。
そして、例えば20年間我慢できなかった分が100万円
だとすると(多分、100万円どころじゃないと思う)、
毎月5万円として1年8ヶ月分の生活費になるわけだ。
仮に年金支給額が15万なら、税金が引かれない
ちょっと我慢個人年金5万円が毎月入ることになる。
あるいは苦労させてきた妻に感謝の気持ちを込めて
渡すのもありだ。

「ちょっと我慢貯金」年金生活が始まるまでに
いったい幾ら貯まるんだろう・・・
急に楽しくなってきた。

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